データベース自作PCサーバー作成 3
ちょうど、教育を行っているときに、超珍しく久しぶりにみた映画で同じことを言っていて、みな常に様々なことを学んでいるかと思うんですが、頭に入れておくとゼッタイいいと思うんですよね。
“progress, not perfection”
映画「イコライザー」(ソニー・ピクチャーズ)
(完璧さは求めるな、前進を求めろ)
学習を進めている時、その学習は、何かのために行っていることが多いと思うんですが、そのなにかのために焦り、苛立ち、完璧を求めるがゆえに、曖昧さだらけになって、10を求め0に近い結果にしかならないより、1になることを一番最初にしたほうがええよって、何度も教えることをしていて思います、小堤です。
不思議と、自分は完璧にできることが素敵、格好いい、できる、と思ってしまう初心者志向は、なんなんでしょうね、高確率で陥りがちな気がします。その時の完璧さえも定義曖昧だったり、そもそもそれ自体が完璧じゃないじゃんってことは結構あるんですが、そんなにみんな頭も良くなければ、天才でもないんで、1個ずつ積み重ねる人には結果もスピードも負けちゃうんですよ。下手くそでも、1/10でもいいので前進を!
さて、前回の続きで、データベース自作PCサーバー作っていくよ〜。
RAIDの仕組み
OSインストール領域、データ領域ともにRAID0で構築します。
通常RAID1で構築するのが一般的だと思いますし、プロダクション(本番)環境のサーバーとかでは、そうするべきだと思います。片方のディスクおかしくなったときも、保守の人が、こっそり(ではない)ディスク入替えてくれてたりしますから・・・。
もちろん設置しているデータセンターや、サービスによりますけど。
昨今、RAIDは非常に安く、そして一般的になってきた気がします。昔は、専用のボードじゃないとダメだのなんだの、そもそもハードウェアRAIDも(ボードに搭載されているやつ)メーカーによってどこがいいだの、しかもめっちゃ高い10万円超えはザラ。
続きを読む1979年札幌市生まれ。
14歳からC/C++をはじめ、MASM、Delphi、ActionScript、PHP、C#、Perlなど多言語を習得。大学在学中にWebシステム開発会社に勤務した後、携帯電話などの組込系プログラミングに従事。
プロジェクトマネージャー、1年間のフリーランスプログラマを経て、2006年3月に株式会社ゼノフィを設立し、代表取締役に就任(現職)。2015年5月13日 株式会社ゼノフィエンターテイメントを設立、代表取締役に就任(現職)、2019年2月5日 スタジオリズ株式会社を設立、代表取締役に就任(現職)