Unity エンジニアになるための C# 学習環境を構築する
Unity をこれから始めたい、やらなくてはならないという人をターゲットにした記事です。
C#を利用する背景
Unity は、現在 Unity 5.5 として、 Unity 5.6ベータ、今年はUnity 2017に進化し続けているゲーム開発エンジンです。Super Mario Run や、Pokémon Go などで採用されたことでも話題のエンジンです。
このUnityは、Unity Editorと言われるエディタで開発を進め、コンパイルからデプロイまで一括でこのUnity Editorで行います。(iOSは、Xcode用のプロジェクトを吐き出し、最終的にはXcodeを利用します)
プログラムは、スクリプトとして複雑なゲームの制御を行うためのものとして、JavaScript、またはC#にて記述することになります。何と言っても情報量的にC#が一番多いと思います。Boo言語も今では非推奨になりました。これからUnityのスクリプト言語として選択するのであれば、C#が良いと思います。
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1979年札幌市生まれ。
14歳からC/C++をはじめ、MASM、Delphi、ActionScript、PHP、C#、Perlなど多言語を習得。大学在学中にWebシステム開発会社に勤務した後、携帯電話などの組込系プログラミングに従事。
プロジェクトマネージャー、1年間のフリーランスプログラマを経て、2006年3月に株式会社ゼノフィを設立し、代表取締役に就任(現職)。2015年5月13日 株式会社ゼノフィエンターテイメントを設立、代表取締役に就任(現職)、2019年2月5日 スタジオリズ株式会社を設立、代表取締役に就任(現職)